10月19日(日)関東ロードミニ第5戦に向けての1回目の練習走行結果になります。
今回はリアサスOH後の動作確認をメインにテストし、久しぶりのショートコースの走り込みを行いました。
くもり ドライ 26℃→29℃ 午前走行
チェックポイント 目標タイム:42秒前半 (現BL:42.264)
①リアサス動作確認
②キャブセット確認
③スプロケセット確認
結果 ベストタイム:43.189 未達成
①1年前の前回リアサスOH後の初回走行では、減衰が抜けている感覚(フワフワ感)があったので少し心配していたが、今回は走り始めから終了まで問題無く動作していた。またOH前との変化は体感しないので、良い状態を継続出来ていると判断する。
OHとは関係ないが引き続き現状バネレートに対してライダー体重がオーバーしているので旋回力が弱い。全コーナーでフロントブレーキリリース後のフロントタイヤの接地感が無く、バンクしたまま真っすぐ走っている感覚だ。
②気温が下がり始める時期だが、気温が下がっていないので夏場のキャブセットのままで問題無し。
ミニバイク参戦3年目となり、気温差でのエンジンパワーの違いが明確に分かるようなった。率直に夏場は走らないのでタイムも出ないので充実感が少ない😔
③前回BL時の「14-36」で変更なし。41秒台に入ればショートすぎるので「14-35」へ変更するだろう。
■その他
◯6コーナー進入で通常3速にシフトダウンするところ、2速まで下げてしまいリアタイヤをスリップさせ転倒してしまった。
◯現状の最大課題はライダー体重である。現在「68㎏」なので、次回の第5戦は「65㎏」、最終の第6戦は「60㎏」を目標とする。こちらを達成できれば、コーナーリング中の車体姿勢が改善し旋回力と、軽量化により加速力の向上も見込めるので、ベストラップが「1.5秒」程度の短縮が期待できる。
次回
◯体重減量での「車体姿勢」「加速力」の変化確認
◯レース当日、新品タイヤのグリップを使い切る
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■セッティングノート
