今回のレースは、練習・予選はドライコンディション、決勝直前に雨が降り出しウェットコンディションのレースとなりましたが、完走車の中でただ一人ドライタイヤで走り切り、結果は最高位の2位表彰台に上がれました😆
今シーズン課題のライダー体重も少しづつですが減量を進め、今回旋回中の車体姿勢変化を確認できました。
目標
■タイム 41秒台
■順位 クラス2位
■ライディング 減量により旋回時の車体姿勢変化
結果
桶川スポーツランド ショートコース くもり→雨 ドライ→セミウェット 22℃→23℃ ライダー体重66㎏
HRCトロフィーGC №22 出走11台(クラス4台)
予選:総合10位(クラス3位) ベストラップ42.465
決勝:総合8位(クラス2位) ベストラップ45.251
■HRCトロフィーGC&JC 予選結果

■HRCトロフィーGC&JC 決勝結果

■第5戦終了後 GCクラスポイントランキング

詳細・感想
公式練習
フロントタイヤは1.5レース使用の中古だが、3戦ぶりに新品リアタイヤでコースイン。やはりしっかりとしたグリップ感あり安心して走行でき、難なく前回練習から0.5秒短縮。
前回走行からマイナス3㎏、第2戦ショートコースレースからマイナス5㎏体重減量したが、新品タイヤの感触の変化が大きいので、旋回時の車体姿勢変化は大きく感じられないが、立上りの走行ラインに少し余裕が出来たと思う。
走行後、下記2点セッティング変更を行った。
【フロント突出し量】残ストローク5㎜の余裕があるので、フロント接地感を増やすため、プラス3㎜からプラス6㎜へ変更。
【キャブ:スロージェット】前回走行より5℃気温が低くので、燃料不足のパワーダウンにならないように、35番から38番へ変更。
■MYLAPS

予選
練習走行後に変更した「突出し量」はフロント接地感に変化を感じれないが、ネガティブな感じもない。ちなみにフロントの残ストロークは3㎜でほぼねらい通り。「スロージェット」はアクセル開け始めのトルク感が増し、4コーナー立上りからの3速から4速へのシフトアップポイントが少し手前になった。
今回レース前の走り込みが出来ず、未だに最終コーナーの走り方がチンプンカンプン🤔だが、ベストラップの0.2秒落ちまで出せた。気温とキャブセッティングからエンジン出力が低い状態を考えるとまずまずだった。
リアの残ストロークは練習・予選走行とも1㎜だった。ここで1点発見があった。前回新品タイヤで同じサスセッティングで走行した時は今より5㎏重い体重71㎏で残ストローク「0㎜(バンプラバーにOリングがめり込む)」だったが、今回は残ストロークが確認できたことから車体姿勢は変化していた。
■予選後のリア残ストローク

■MYLAPS

決勝
【コースイン前】
予選終了後から時折雨が降ったり止んだりの状況により、決勝レース前に全クラス「ウェットレース宣言 2周減算」の公式通知が発表。但し準備中は路面がぬれるほどでもなくドライセッティングで待機していた。
しかし前クラスのスタート直前に雨が強く降り出し一気にウエットコンディションになった。たぶん全車ドライタイヤでスタートしたので、4~5台スリップダウンで転倒しサバイバルレースとなっていた。
この時点で同クラスの8号車以外全てレインタイヤに交換をしていたが、自身は交換せずドライタイヤ・ドライセッティングのままでコースイン。交換しなかった理由は、雨は直ぐ止み濡れた路面も周回を重ねると乾いてくると判断したためだ。
【スタート】
予想通り雨は止んだが路面は乾きそうにないかな?と少し後悔しながらスタート😂 スタート自体は出遅れ無くまずまずでレース開始‼
【1LAP】
1コーナー進入はとにかくスピードを落とし無難にクリアするだけで、後方グリッドからレインタイヤの92号車には余裕でパスされる。その後はどこまでドライタイヤがグリップするかを探る走行に徹する。同じドライタイヤの8号車は路面状況から無理せずピットインしリタイヤ。順位は単独走行クラス3位と変わらず。
【2LAP】
前車から1.6秒差で2周目突入。自身のペース維持で精一杯の状況。
【3LAP】
前車から3秒差で3周目突入。ドライタイヤでの感触もつかめ、思った以上にグリップしたので落ち着いてペースアップ開始。前車とはストレート半分程の差があった。
【4LAP】
前車から3.5秒差で4周目突入。前後タイヤが少し滑るまでペースアップ。タイヤは滑っているがコントロールできているため、転倒する不安はなく少し楽しくなってきた。
【5LAP】
前車から3秒差で5周目突入。前車との距離が少し縮まったような気がした。
【6LAP】
前車から2.5秒差で6周目突入。前車との距離が確実に縮まったいる。
【7LAP】
前車から1.6秒差で7周目突入。前車と一気に1秒縮まり、距離も近づき気持ちのテンションもどんどん上がってきた。しかし今回2周減算の10周なので、チェッカーまでに追いつけるのかと焦りも出てきた。この周でベストラップを出し前車と一気に1秒強縮め、手の届く位置まで近づく。
【8LAP】
前車から0.4秒差で8周目突入。テールツウノーズで前車に集中しすぎて、残り周回数のサインボードを見落とし何周目か分からず焦っていた🤣 前車との差は、ストレートスピードはほぼ同じ、アクセルオフからアクセル開け始めのコーナー進入区間がこちらの方がかなり速い、アクセルオンからの加速区間は同じラインだと少し遅れてしまう。
【9LAP】
前車から0.2秒差で9周目突入。勝負の周回。3コーナー(第1ヘアピン)進入をパッシングポイントと決め、ストレートで真後ろにつく。1コーナー進入はラインを前車の車体半分アウトに取り奥から回り込むイメージで進入、コーナー後半でラインをクロスさせ、立上り加速を同じ速度か、出来れば少しでも前車のリアタイヤの内側に自車のフロントタイヤを入れるラインで3コーナーへ加速。
3コーナー進入。レインタイヤにドライタイヤでのパッシングなので、進入ラインを直線的に取りバイクが直立に近い状態でフルブレーキングし、パッシング成功しクラス2位へ浮上。
その後ブロックラインを取り3コーナーをインベタで周り、立上りはアウトの外側コンクリの上を通過し、4コーナーまでは右サイドを開けずインベタ進入。4コーナー立上りからレコードラインで全開逃げ走行🦵🦵🦵
【10LAP(最終周)】
クラス2位表彰台圏内で最終周突入。ここで初めて残り周回数のサインボードを確認し「まだ1周あるんかい?」と言ってしまった🤨 その後、何とか92号車を0.12秒の僅差で押さえ最高順位の2位でチェッカー🎌
■MYLAPS

まとめ
■成果
【サスペンション】
ライダー体重減量の効果でリヤ下がりの車体姿勢が少し改善し旋回性が向上している。やっと現在のスプリングバネレートで走れるようになってきた。
また予想外の結果として今回グリップの低いウエットコンディション路面をドライタイヤで走行することで、リヤサスが2㎜程沈まず大きく車体姿勢が変化した。この変化でNSF100を乗り始めてから初めて「曲がる」と実感した。そのバランス取れた状況だったのでドライタイヤで濡れた路面でのコントロールが可能だった。
決勝後のリア残ストローク

■課題
【タイヤ選択】
今回の決勝レースでの最善の選択だったのは「レインタイヤ」だった。濡れ始めのセミウェット路面だったので、サスセッティングは変えずレインタイヤのみ交換でスタート出来れば、クラス1位に近づけたはずだ。
【ライダー】
体重の減量。次戦最終戦での目標は60㎏(-6㎏)。事前練習を減量終わらせた状態で走行できるようにする。
ギャラリー
■パドック


■走行






■セッティングノート
