■内容
午後の走行は変更したキャブセッティングにも慣れ走り込みを行っていたがタイムが縮まらない。トップタイムより2秒以上遅いのは全体的にコーナースピードが足りないと推測される。だがスピードを上げれない現状。タイヤが滑ることもなく上げれないのはバンク角が足りないと仮説。タイムが出ているマシンを見るとこちらのマシンよりステップ位置が高くステップバーも短い、またリアイニシャルも締めこんでいるが、ブーツが擦ることもあるのでもう少しステップ位置高くても良いとのこと。自身の走行を振り返るとステップ位置はノーマルより上げているが現状ブーツもステップも擦っている。この状態をフルバンクと思い込み結果バイクを倒せないのでコーナースピードを上げれないと判断。
午後走行でステップ位置を1段上げ良い感触を得られ、次回もう1段上げテストする。但し右膝の曲げ対応としてシートスポンジの追加が必要になる。
■感想
午前中のキャブセッティングと合わせとても有意義な練習となり、まだまだタイム更新の伸びしろ(単に経験不足?)あると確認できた。次回はステップ位置上げ・ファイナルロング・キャブセッティング(開度1/2~全開)のテストを行う。
シフトペダルについて。現在正チェンジへ変更したためリンク式ペダルであり、ステップ位置変更でも問題はない。もし出荷時のシフトペダルの場合はステップ位置変更するとステップとペダルの距離が遠くなりシフト操作が困難になることが分かった。




