12月14日(日)関東ロードミニ第6戦に向けての3回目最後の練習走行結果になります。
今回は再度フォークオイル粘度変更での効果確認と、リアサスガス補充後の車体姿勢変化をメインにテストを行いました。
はれ ドライ 9℃→14℃ 午前走行
チェックポイント 目標タイム:45.5秒 (現BL:45.969)
①フォークオイル変更効果(アイ・ファクトリー社製 60番→45番)
②リアサスガス補充効果(16.5㎏→20㎏)
結果 ベストタイム:46.657 未達成
①前々回にフォークオイルを75番から60番への変更テストを行い、課題の旋回力不足が解消方向の結果を得られたので、今回更に粘度を落とすことでの変化を確かめた。
結果、旋回力の向上は得られず、柔らか過ぎて走り辛くなった。まずブレーキングでサスの沈み込み速度が速すぎて、1・6コーナーで車体が不安定になり強くブレーキングできない状態になった。3・6コーナーではブレーキリリース後に少しチャタリングを感じた。
次回からはフォークオイル粘度を60番をベースに、その他セットを詰めて行く。
②前回走行でリアサスが入り過ぎていると感じ(ボトム位置が低い)、ガスチェックしたところ16.5㎏まで落ちていたので、現在のガス圧基準の20㎏へ補充を行った。
結果、期待していたフロントに荷重が乗る車体姿勢にはならなかった。車体姿勢対策は一旦保留とし、ライダー減量完了後にテストを再開予定。
■その他
◯1コーナーの「進入ライン」「アクセルONポイント」「立上りでの上半身の使い方」が定まってきた。
◯3・4コーナーの「ブレーキングポイント」「進入ライン」が定まってきた。
次回 レース当日
◯タイヤグリップを使い切る
◯上半身をもっと使う
◯進入速度UPからの旋回しながらの立上り加速
画像
■使用後のフォークオイル(2h:90km走行でこの汚れなの?🤔)

■セッティングノート

