12月14日(日)関東ロードミニ第6戦に向けての2回目の練習走行結果になります。
今回はフォークオイル粘度変更で向上した旋回力を活かす、ライン取りや、ブレーキング・倒し込み・アクセルONのアクションポイント(AP)の見直しをメインにテストを行いました。
はれ ドライ 10℃→16℃ 午前走行
チェックポイント 目標タイム:45.5秒 (現BL:45.969)
①ライン取り、アクションポイントの見直し
②スプロケ変更「14-36」→「14-35」
結果 ベストタイム:46.526 未達成
①まずライン取りはアクセルONのポイントを手前にする目的で、以前よりコーナー進入時の倒し込みポイントを少し遅らせて、奥から回り込みコーナー前半で旋回完了させるイメージのラインをテスト。
結果、進入時のアプローチがギクシャクし、速度を落とし過ぎる傾向になりアクセルは早く開けられるが、全体的なペースアップにつながらなかった。
②現状9コーナー進入時のエンジン回転が高く旋回速度を上げ辛いと感じていたので、スプロケ1つロングの「14-35」をテスト。
結果、9コーナー課題は改善方向だが、今の体重とペースでは1コーナー立上り加速で他車に劣る。総合的に判断し次回レースは「14-36」に決定。
■その他
◯前回走行と違い、今回リアサスが入り過ぎ各コーナーで車体姿勢がリア下がりに感じた。走行後のボトム位置を確認し前回より1~2㎜下がっていた。次回走行までにリアサスのガス圧チェックを予定。
◯シフトアップが硬く4→5速に入り辛かった。エンジンオイル使用距離を確認し「380km」も走行していたのが要因と考え、走行後直ぐオイル交換実施。
現在のオイル交換サイクルは、距離はマニュアル記載の「300km」毎、オイル種類は「elfエンジンオイル HTX3835 5W-30」を使用中。
次回
◯フロントフォークオイル粘度変更(60番→45番)テスト
◯リアサスボトム位置チェック(ガス圧チェック)
◯ブレーキングバランス変更(リアをもっと使用する)
◯向上した旋回力を活かす、進入~旋回速度アップテスト
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■使用エンジンオイル アイ・ファクトリー推奨

■セッティングノート
