2月22日(日)開催の 関東ロードミニ選手権 第1戦 に向けた、4回目かつ最終の事前練習走行を行いました。
今回のメインテーマはフロントサスペンションの最終確認。
方向性として「良いセット」よりも、“やってはいけないセット”の確認ができたことが収穫でした。
一方で、ライディング面ではブレーキングや進入を意識し過ぎた結果、全体のリズムが崩れ、動きがギクシャクしてしまいました。セット以前に、操作の整理が必要です。
練習内容
走行コンディション
- 天候:晴れ(強風)
- 路面:ドライ
- 気温:11℃→14℃
- 走行時間:午前のみ
チェックポイント
- 目標タイム:48秒台 (現ベストラップ:49.207)
テスト項目
①フロントブレーキ使用でのタイムアタック
②2コーナー 3速/4速 比較
③フロントフォークオイル変更
④7コーナー進入でのフロントブレーキ使用
走行結果
- ベストタイム:50.058 目標未達成
テスト結果詳細
①フロントブレーキ使用でのタイムアタック
ブレーキングを意識し過ぎたことで進入速度が落ち、全体のペースが上がらない。
さらにこの日は強風。
ストレートでは追い風により5速が吹け切り、3コーナー進入では向かい風で想定以上に失速。
風の影響で車速感覚が狂い、リズムを掴めないまま終了。
環境変化への対応力も課題と感じた。
②2コーナー 3速/4速 比較
3コーナー手前の回転数比較
- 3速旋回:約9,000rpm
- 4速旋回:約9,100rpm
数値上は4速旋回の方が若干伸びているが、本日のライディング精度では正確な判断は困難。
→ 次回、コンディションと操作が整った状態で再テスト予定。
③フロントフォークオイル変更
2本目終了後、左フォークのみ
M(60番)→ S(45番)へ変更。
狙いは進入時の初期沈み込み向上による旋回性アップ。
しかし結果は――
沈み込みが早過ぎ、フロントを“押し滑らせる”感覚が発生。
旋回性の向上は感じられず、現気温(10℃以上)では柔らか過ぎると判断。
今後は
✔ 気温10℃以下
✔ フロントの動きが渋い状況
に限定して再テストを行う。
④7コーナー進入でのフロントブレーキ使用
継続テスト中だが、まだ操作が安定しない。
そもそも7コーナーでフロントブレーキが“必要なのか”という根本も再考が必要。
操作技術の問題か、戦略自体が間違っているのか。
レース当日、無理に試さず自然な流れで判断したい。
その他
◯中古タイヤのグリップ問題
今回も中古タイヤを使用。
特にフロントの滑りが気になった。
見た目は溝も残りグリップしそうだが、実際は信頼感が低い。
改めて痛感したのは、
練習でも“良いタイヤ・良いコンディション”で走らなければ、正しいフィードバックは得られない。
遠回りをしないための投資も必要。
レース当日のテーマ
◯とにかくアクセルを開ける
ブレーキングよりも、
コーナー脱出速度を上げることに集中する。
迷わない。
考え過ぎない。
出口重視。
48秒台ではなく、シリーズチャンピオンを狙う走りをする。
まとめ
- フロントサスペンションの“悪い方向性”を確認できた
- 強風による車速変化でリズムを崩した
- フォークオイル45番は現状では柔らか過ぎ
- 中古タイヤでは正確な評価が難しい
レース直前で完璧な仕上がりとは言えないが、
方向性は見えている。
あとは当日、シンプルに走るだけ。
画像
■セッティングノート
