前回初表彰台を頂いた勢いで今回も❕❕と、結果報告したかったのですが・・・、今回は初の「転倒リタイヤ」を頂きました😑
結果は良くないですが精一杯走れたことや、今回のレース期間で以前から感じていた違和感の要因がわかり、今後の課題が明確になったので次回の走行が楽しみです😊
目標
■タイム 41秒
■順位 クラス2位
■ライディング 初期旋回向上
結果
桶川スポーツランド ショートコース くもり ドライ 20℃→23℃ ライダー体重71㎏
HRCトロフィーGC №22 出走15台(クラス4台)
予選:総合14位(クラス3位) ベストラップ42.264
決勝:総合DNF(クラスDNF) ベストラップ42.594 3LAP目1コーナー転倒
■HRCトロフィーGC&JC 予選結果

■HRCトロフィーGC&JC 決勝結果

■第2戦終了後 GCクラスポイントランキング
準備中
詳細・感想
公式練習
コースイン後すぐにエンジンのふけ上がりの遅さが気になった。湿度が高いのでキャブセッティングが濃い状態だった。走行中はペースアップしていないジュニアライダーの後ろについてしまい、気持ち90%程で周回してしまった。
タイム:42.508 (自己BL+0.3)
予選
キャブセッティング変更、SJ「38」→「35」でコースイン。ふけ上がりが軽くなった。
スプロケが前回ベストタイムの1つロング「14-35」で、ベストタイムを更新できたので今後のタイム向上に向けての方向性は間違っていないが、現状タイムでは「14-36」の方が楽に周回できる。
42秒台前半で停滞してペースを上げれない。やはり練習走行で確認したリア下がりの車体姿勢のせいで、コーナーリング中はフロントの接地感を感じられず、マシンの向きが変わらないので進入速度を上げれない。結果いつも同じポイント・速度からアクセル開けるのでタイム短縮ができない。結論どうやっても「曲がらない‼」のが現状。
タイム:42.264 (自己BL-0.005更新)
決勝
混戦対策でスプロケを1つショートの「14-36」変更。
今回スタートは8,000回転でクラッチミートし、半クラッチ時間を少なく直ぐにクラッチを繋ぎきり、1速の加速力で発進した。結果少し出遅れ92号車に1コーナーでアウトからまくられ最下位になった。
決勝プランは8号車に引っ張ってもらい41秒台達成と、チャンスがあれば8号車を抜いて2位表彰台を目標としていたので、8号車に離されない為に早く92号車を抜こうと焦っていた。
3LAP目1コーナーで進入時のギャップを通過後に、フロントタイヤが滑り出し耐えようとしたのだが限界を超え、フロントからスリップダウンで転倒。マシンダメージはチェンジペダルとシフトロッドが曲がり、シフトチェンジが出来なくなりリタイヤとなった。
まとめ
■成果
今回のレース期間で根本的な車体姿勢の確認ができた。現状ライダー体重71㎏では前後ともスプリングバネレート(特にリア19㎏)が足りず、コーナー中がリア下がり車体姿勢になり旋回力が下がっている。その為今以上のタイム更新が難しい状況である。スプリング変更できないので解決策は1つライダー体重の減量のみ。
【情報】サス変更可能のSPクラスはリアスプリングのバネレートは20㎏以上を使用している。
■課題
ライダー体重の減量。目標60㎏ (-10㎏)
■その他
ベスラスタッフのアドバイスより、自身のライディングスタイルに合うタイプへフロントブレーキパッド変更。
現在:ベスラ社 2RJL
変更:ベスラ社 WX
目的:初期の制動力向上
ギャラリー
■パドック


■走行



■転倒ダメージ(少し修復)

■次回テストのブレーキパッド

■セッティングノート
