NSF100 レース

4/21(日)関東ロードミニ選手権 第2戦 レース結果

練習走行で転倒し肋骨を負傷してしまい欠場も考えた今回のレースですが何とか出場できました。結果順位は最下位でしたが目標タイムをクリアし達成感を感じる良いレースでした😁

レース結果

桶川スポーツランド ショートコース くもり ドライ 18℃→23℃  HRCトロフィーGC №68 出走12台(クラス6台)

予選:最下位 総合12位(クラス6位) ベストラップ42.696

決勝:最下位 総合12位(クラス6位) ベストラップ43.007

今回は肋骨の痛みがあり、雨なら欠場、晴れならエアバッグ装着確認走行と決めており、使用したタイヤもかなり走り込んだ中古で出場しました。いざ当日走行してみると痛みを感じなかったので走りに集中でき、また予選中に他のライダーに引っ張られ、目標の42秒台を記録できました。

練習内容

■目的

①1コーナー攻略

②4→5コーナー間1速のみUP

■結果

①前回練習からファイナルロングに変更し1コーナー4速侵入を試すが、回転が上がりすぎてスピードを乗せられない。現在のペースでは4速侵入はないと確認。

②4コーナー立ち上がり3速をしっかり引っ張りシフトアップすれば、5コーナーを4速で通過し、6コーナーを1速ダウンで侵入できるため慌てずアプローチができた。しかし4コーナーの脱出速度があがれば5速までシフトアップし6コーナー侵入で2速ダウンが必要と見込まれる。

予選内容

■目的

①1コーナー攻略

②42秒台

■結果

①ぐんにいさんのアドバイスを頂き、やっと1コーナーの攻略方法が見えてきた。まず倒しこむポイントはかなり奥になり、PIT側のコンクリートウォールの終わりの方(端の3m程手前かな?)まで右側を走行する。そこで5速全開のまま倒し始めて侵入しアクセルオフ、あわせて減速ではなくフォークを沈めるためにフロントブレーキを掛け旋回、そこでのポイントは侵入からクリップの間にある路面補修箇所をアウトからまたぐラインがベストらしく、そこを通過するのがギャップを回避するベストラインだそうだ。

②開始3周目で「42.696」計測した。1コーナー侵入攻略で立ち上がりで加速速度が上がり1→2コーナー侵入までの到達時間が短縮されたと考えられるが、実質は他ライダーに引っ張られ全体的にコーナー進入スピードを上げていたと思われる。

他:4コーナーは進入のブレーキング以外の、「旋回」「加速」が全く出来ていなく、少ない右コーナーで不慣れなこともあり深くバンク出来ていないためスピードを乗せて行けない。これは下半身のホールド不足からおこる上半身が硬くハンドルにしがみついているためにスムーズにライディング出来ていないと実感。

決勝内容

■目的

①順位をあげる

②タイム更新

■結果

①スタートは悪くなかったが順位を上げれず、じりじりと差を開けられ単独走行でチェッカーとなる。負傷後は練習走行キャンセルし安静にしていた影響で体力的に持たなかった。

②体力不安のため集中できず、タイム更新できなかった。

他:レース後半にキャブセッティングが濃い症状を感じた。エンジン過熱の影響だと思われ、次回は少し薄めで走り始めての変化をテストしたい。

次回

◯フロンフォークのフルボトム対策。今回もフルストロークしていたので次回も「油面10UP」→「イニシャル掛け」の順にテストを行う。

◯1コーナーの反復練習。今回で走り方が見えてきたので今後に練習で完璧に仕上げたい。このコーナーはもっとも重要なポイントと考えているので「バンク開始ポイント」「フロントブレーキの掛け方」「全開ポイント」等を細かく詰めて行く。

◯ライディングフォームの改善。今回4コーナーが目立ったがまだ12インチに適応出来ていない。目的は「FRともタイヤが滑ってもコントロールできるライディングフォーム」であり、イメージはダートトラックの感覚が欲しい。

■セッティングノート

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