4月21日(日)関東ロードミニ第2戦に向けての2回目の練習走行結果になります。
今回はショートファイナル、ステップとシートポジション、キャブセッティングをメインにテストを行いました。
はれ ドライ 21℃→24℃ 午前走行
目的
①目標タイム 42秒台
②サスセッティング変更なしで走り込み
③ステップとシートラバー高さのポジション確認
④キャブセッティングSJから見直し
結果
①目標タイム未達成 当日ベストラップ43.211
②1コーナーメインで走り込み、立ち上がりの加速向上目的でショートファイナルのテストを行ったが、大きな変化が得られず他コーナーで回転数高すぎコーナースピードが上げられないデメリットが発生した。1コーナー侵入は減速ではなくフォークを沈める旋回目的のフロントブレーキが必要である。またショートファイナルだと6コーナー侵入で2速ダウンが必要で侵入アプローチが難しくなる。※ロングファイナルでもトップの方々は2速ダウンで侵入している。
③前回走行で課題だったシフトペダルのバンク角不足解消の為、ステップアッププレートの1番下の位置で取付けテスト走行。懸念点のヒザ曲がりの窮屈さは若干あるが許容範囲と判断し、今回のショートステップバーとステップ高さと20㎜UPシートラバーでポジション決定とする。
④この季節のキャブセッティングについて前回は薄くする方向でテスト行ったので、今回は濃くしていく方向でテストを行う。SJを35→38→40とテストした結果、38へ変更後に開け始めからとても力強く回転と共に前に進むようになった。その後40へ変更後は特に変化を感じなかった。このバイクだけなのか4サイクル全般なのかSJの影響範囲がとても大きく感じ、まだまだ経験不足だと思いますます興味がわいてきた。
■その他
◯走行当初からフロントサスの残ストロークが無くほぼフルボトム状態になる。対策として油面UP等を行っているが前回から高い粘度のオイルを使用しまずはSTD油面でテストを行った。結果は残ストロークは変更なかったので次回は油面10㎜UPでテストを行う。
次回
◯ファイナルをロングへ変更し1コーナー4速侵入テスト
◯フォーク油面10㎜UP
◯コーナースピード高く
画像
■セッティングノート

■ステップアッププレート無し(STD)

■ステップアッププレート取付け

■20㎜UPシートラバー

