NSF100 練習走行

7/15(水)第2回Motoフェスティバル走行会 もてぎフルコース

11月9日(土)もてぎフルコースで行われる「NSF100 HRCトロフィー DUNLOP杯グランドチャンピオンシップ」に向けての2回目の練習走行結果になります。

今回も「Motoフェスティバル」走行会に参加しました。なんと今回も雨。土砂降りではないですがフルウエットで30分×2本を完走しました。お陰でレインも慣れてきました😂

予約走行後片付けしていた午後には雨が上がり、路面も乾いてきたようで残念な気持ちでいた時に、午後走行に追加参加できることを教えてもらい5周ですがやっとドライで走行できました。気持ちよかったです🤗

レイン ウエット 22℃ 30分×2Gr走行

チェックポイント

①目標タイム 3分30秒以内(前回ウエットBL)

②上半身の力を抜く

③バンク角

④レインタイヤのグリップ感

結果

①目標達成 3:22.513 フルウエット 前回の初走行経験があり、早いペースのライダーに引っ張ってもらいペースアップできた。

②ミニコースと違い高速コースなので、1アクションづつ確認できたことで特に下半身の力の入れ具合がよくわかった。今後ドライコンディションでのフルブレーキングからのアクションに役立てたい。

③まだまだヒザを擦るペースではない。現状ペースは単純に「タイヤが滑りそうで怖い」のペースであり、このペースはタイヤが滑ることは無い。更にペースアップする為には、小さなコーナー(スピードの低い)で無理ヒザでもいいのでヒザをすりバンク角をつかみ、タイヤが滑る(滑らせる)感覚を手に入れないと今後ペースアップ出来ない。

④現状ペースでは何も起きない。現状の中古レインでもまだまだグリップするのかも?

くもり ドライ 25℃ 90分×1Gr走行

チェックポイント

①ブレーキングポイント

②シフトタイミング

③ライン取り

結果

①初ドライ走行でブレーキグポイント確認だが、5周だけだったので詰め切れていないがかなり理解できた。予想通りスピード出ないのでコーナー直前でブレーキ開始のイメージである。直立でフルブレーキングするのは3・5・V字・ヘアピン・90度の5つのコーナーで、スピード調整のブレーキングは1・2・ビクトリーの3つのコーナーで、4・S字は全開のストレート区間だった。

②低速コーナーは3速を使用。5速は両ストレートと5コーナー手前で使用する。S字は4速全開ホールド。

③基本的に大型バイクと変わりが無いが、パワーが無くアクセル開けても前に進まないので、コーナー進入スピードを立ち上がりまで残すイメージで進入する。

■その他

130RからS字区間のライン取りについては、大型バイク同様に130R通過後は左のアウトいっぱいにはらむことがより加速するラインだとわかった。パワーが無いので130R後は右側の最短ラインを取りがちだが、こちらはマシンが直立しタイヤの最大外径を使うことで加速し辛い。上記の様にワイドなラインを走ることで、マシンのバンクをキープしタイヤの外側を使うことでショートファイナル効果を得られる。

アイ・ファクトリー佐藤さん アドバイスありがとうございます🙏

次回

◯レース前の最後の練習走行になるので、とにかく早いペースのライダーのついて行く。

◯90度コーナーのブレーキングポイントの確認。100ⅿ看板からスタート

◯1コーナー4速進入のテスト。

画像

■走行会

◯午前ウエット

◯午後ドライ

■走行結果

■セッティングノート

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