8月25日(日)関東ロードミニ第4戦に向けての1回目の練習走行結果になります。
今回はファイナル確認とフロントフォークセッティングをメインにテストを行いました。
練習最後に桶スポ夏休みフェア~の模擬レースに参加し「桶スポプールタオル」頂きました😁
はれ ドライ 25℃→27℃ 午前走行
チェックポイント 目標タイム:49秒台
①ロングコースのファイナルセット確認
②フロントフォーク 残ストローク 突出し量変更
③7→8コーナー間のシフトアップポイントの変更
④キャブセッティング SJ35・38
結果 ベストタイム:50.306 未達成
①前回ミドルコースでベストラップ更新したファイナル「14-36」で開始。ホームストレートで5速ふけ切るかもと思っていたが実走でまだ余裕があると確認できた。懸念点は2・9コーナーの進入シフトダウン後の回転数が高いため進入しにくいのでロングにしたいが、4コーナー・M字区間はまだペースが上げれず回転数が若干低い為、今回の「14-36」で走り込むと決定。
②オーバーホール後の初走行。残ストは変わらず0㎜であいかわらず不安な結果だった。フロント荷重を少なくする目的で、突出し量を減らす方向の「0㎜」→「-3㎜」をテストしたが残スト変化なし。ライディング的にはまたがった時にはフロント高く感じたが、コーナリングに悪影響も無くタイムも落ちなかった。結果残ストに余裕を出せなかった。
③現在9コーナー手前の回転数が低く加速感が無いと感じている。現状7・8コーナーへの切り返し動作と共に3→4速へシフトアップしている。そこを切り返し後8コーナー進入後に変更することで回転を高くし、9コーナー手前のスピードを上げれないかとテストしたが正チェンジではシフトペダルを上げれなかった。
④スロージェット「35」で走行開始し4走行目に「38」をテスト。前回のプリセッティング結果通り「38」の方がトルク感があり乗りやすい。出荷時のSTD「35」は年中使用しないかも。。
■その他
◯走行後フォーク油面上げるためフォークを外し、あらためてインナーチューブの有効ストローク計測したことろ「86㎜」だった。以前の計測では「82㎜」だったので違いを考えてみると、先日のオーバーホールで見つけたガイドブッシュのはめ込み不足が要因だと考えられる。この結果から今回は油面変更はせず次回走行で残ストの再確認を行う。
◯やっとタイヤの滑りを感じてきた。ペースが上がったというよりも、気温35℃でスリップサイン目前の中古タイヤ(MS)なので前後タイヤで「ズルズル」を感じた。怖い感覚はないがこのコンディションでの効率の良い練習内容を考えなければいけない。但しタイヤ交換し良いコンディションでの練習がもっとも効率が良いのはわかっている。
次回
◯フロントフォーク 残ストローク再確認 突出し量変更
◯キャブセッティング PS調整
画像
■リアタイヤ

■セッティングノート
