NSF100 練習走行

8/19(月)桶スポ練習走行③ ロングコース 「F残スト・BKパッド・2コーナー・3コーナー」

8月25日(日)関東ロードミニ第4戦に向けての3回目最後の練習走行結果になります。

今回はフロントフォークセッティングとブレーキパッドのテストと、2・3コーナーの基準ポイントの確認を行いました。

はれ ドライ 34℃ 午後走行 ※16:00~雷雨走行中止

チェックポイント 目標タイム:49秒台

①フロントフォーク 残ストローク確認

②ベスラ社 前後ブレーキパッドテスト

③コーナー基準ポイント(2・3コーナー)

結果 ベストタイム:50.627 未達成

①前回から油面10㎜上げSTDから30㎜アップの90㎜へ変更し、エア漏れ防止に上部2つのオーリングにシールグリスをたっぷり塗り込み挑みました。結果はやっと残ストロークに余裕が出来ました😆 現在のセッティングはとにかく沈み込まないようにしているだけでなので、これからセッティングが始められるという感じです。

②初のブレーキパッドテストなので、どんなフィーリングになるのかとても楽しみでしたが少し残念な結果でした。

フロントパッド「RJL」はSTDとほぼ変わらない感じで初期の食いつきはよりマイルドになったフィーリングでした。交互に走行テストしましたが結局次レースはSTDを使用します。求めているのは初期制動であり初期の食いつきがしっかりすることなので、次回は「WX」のテストを予定してます。

リアパッドは3種類の中で1番効くとされる赤色「2P」で走行しました。第一印象は「効かない!」「制動力が足りない!」「すごく力を入れて踏み込まないとダメ!」でした。ダートトラックと1000㏄クラスの経験のお陰でリアブレーキコントロールが向上しており、STDパッドの方が現在のライディングに合っており「踏み込む力が要らなくで楽にコントロールできる」と確認できました。

コーナー基準ポイントとは、ライディングアクションを起こす目安の位置のことで、「この場所でブレーキ開始」「この場所でアクセル開け始める」等のことで、1つのコーナーの中に基準ポイントを細かく設定するのが自身のスタイルです。今回は2・3コーナーで「ブレーキ開始」「バンキング開始」の基準ポイントを現状レベルで設定しました。

2コーナー基準ポイント

【ブレーキ開始】

ミドルコース1コーナーのショートカット区間で開始

【バンキング開始】

進入アウト側の白線上にあるひび割れの1ⅿ手前で開始

3コーナー基準ポイント

【ブレーキ開始】

路面補修箇所を過ぎたところで開始

【バンキング開始】

路面に真横にできた補修済ひび割れ過ぎで開始

次回

◯レースタイヤ(リア新品ミディアム)でタイムアタック

◯良いタイヤでタイムが出たらファイナルロング

◯セッティング変更よりライディングに集中

画像

■セッティングノート

■コース図 基準ポイント記入

■2コーナー ブレーキ開始ポイント

■2コーナー バンキング開始ポイント

■3コーナー ブレーキ開始ポイント

■3コーナー バンキング開始ポイント

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