前回転倒リタイヤしたレース後に初のエンジンオーバーホールを完了させ、再度表彰台を目指し頑張って練習行いましたがちょっとうまくいかなくなってきました😂
ライディング、セッティングの両面ではまっていますが、今回の結果をしっかり復習・理解して次回に活かしたいと思います😆
目標
■タイム 46秒台前半
■順位 クラス3位
■ライディング 上半身の使い方
結果
桶川スポーツランド ミドルコース はれ ドライ 29℃→33℃ ライダー体重72㎏
HRCトロフィーGC №22 出走13台(クラス5台)
予選:総合12位(クラス4位) ベストラップ46.923
決勝:総合12位(クラス4位) ベストラップ46.965
■HRCトロフィーGC&JC 予選結果

■HRCトロフィーGC&JC 決勝結果

■第3戦終了後 GCクラスポイントランキング

詳細・感想
公式練習
キャブセッティングのテストで、MJ:92、JN:A-3、SJ:35で走行開始し、特にMJ:92が薄すぎるかどうか確認したが、パワー感の落ちる感じは無く走行できた。冬場のMJ:95の方がパワー感の落ちやエンジンのキリキリ音が気になる薄い症状が出ていた。
練習走行で発生した6・9コーナー進入時のフロントタイヤが跳ねる症状は出なかった。改善要因は状態の良いタイヤだと考えられる。現在コーナーリング中の車体姿勢に疑問があるので、未だ解消したとは言えない。
予選
キャブセッティング変更、SJ「35」→「38」でコースイン。開け始めのツキ・トルク感が向上した。
リアサスイニシャル変更、1回転締めて走行したが車体姿勢の変化は感じられない。
1コーナー立上りの路面が少し凹む区間でリアタイヤが滑ったので、その区間は意識的に上半身を内側に入れマシンを起こす様にした。
決勝
キャブセッティング変更、MJ「92」→「95」でコースイン。走行中は特に変化を感じられなかった。
スタートは未だシックリこなく、1コーナーは最下位で進入。
現在のスタート手順は「リヤブレーキを踏み」「8,000回転でアクセルキープ(あおらない)」「半クラッチでチェーンを張る」で待機し、シグナルブラックアウトで「リアブレーキ解除」「アクセル全開」「クラッチつなぐ」。でいつもクラッチミートがうまく出来ない。
39号車をパスし、先方の33号車を追うが序盤はタイム差通りジリジリ差が広がる。終盤になり33号車がタイムが落ちたようで一定距離で周回。その後距離を詰めることができずチェッカーとなる🎌
まとめ
■成果
【タイヤ】前後「DL KR337」を装着しての初ショートコースでのレース走行だったが何も違和感は無かった。
【キャブセッティング】今回の最終セットを30~35℃の基準セットとする「MJ:95」「JN:A-3」「SJ:38」
■課題
【スタート】今までのスタート手順ではうまく加速できない。次回「半クラッチでチェーンを張る」操作を行わない手順をテスト。(SP250時代の手順)
【ライディング】今回のレース期間は練習からタイムがベストより1秒程度遅れていた。明確な要因は不明で「暑さ」「マシン」「ライディング」それぞれに課題が有ると思える。
「マシン」の課題にはリアサスペンション状態(ガス抜け)とグリップ不足のタイヤがある。やはりタイムの出せる状態のマシンで走行しないと「ライディング」の向上は難しい。
決勝レース中はベストタイムを後半まで維持できれば、他車のペースダウンもあり表彰台を狙えた可能性があった。次回レースはロングコースなので、レース後半までタイム維持できるよう高い気温で走り込む。
ギャラリー
■パドック


■走行



■セッティングノート
