8月10日(日)関東ロードミニ第4戦に向けての練習走行結果になります。
レース前の練習走行を3回としていましたが、諸事情で今回は1回のみになりました。今回はリアサスのガス圧を高くして旋回時の車体姿勢変化をメインにテストを行いました。
はれ ドライ 32℃→35℃ 午前走行
チェックポイント 目標タイム:49秒台 (現BL:49.207)
①リアサスガス圧変更での車体姿勢変化(18㎏→20㎏)
②リアブレーキパッド変更(ベスラ2P→STD)
③リアタイヤ空気圧変更(温間:1.9→2.4)
④スタート練習(操作手順確認)
結果 ベストタイム:49.984 達成
①ガス圧を高くした目的は、スプリングのバネレート不足を補えるかのテストである。コースインして直ぐに旋回時の車体姿勢の変化を感じた。進入時にリヤサスが沈みにくくなっているのでフロント荷重が残り、フロントタイヤの接地感を感じマシン自体が向きを変えようとしていた。やはり旋回力不足はバネレート不足による進入時からの車体姿勢がリア下がりが課題と確信できた。
但し、ペースアップと合わせて車体姿勢がリア下がりに変化していくので、ガス圧だけでは解決しないためライダーの減量も継続する。
②コーナー進入時の前後ブレーキの制動配分が以前よりリアブレーキを強く掛ける方向になってきている。その為強く踏まなくても効くSTDパッドへ変更した。結果STDパッドの方がコントロールしやすいと確認できた。
③タイムが出ている何名かのライダーがリヤタイヤ温間2.4㎏fあたりで走行している情報があった。まず現状1.9から2.2へ変更テスト。コースインでタイヤが硬く感じ、9コーナーなど路面荒れているところでは簡単にスライドするので今回テスト終了。次回レースは現状温間1.9で走行。
④レースで12回スタートしているが未だ手順を模索中。ミニバイクの限られたパワーをうまく使えていない。次回レース当日もできるだけ練習を行う。
■その他
◯ロングコースのファイナルは他コースより1丁ロングのため、回転数が少し低いのでアクセル合わせきれなかった。
◯午後はレースに向けての整備予定だったが、足がつり、鼻血も出てきてしっかり熱中症になってしまい速攻帰宅。熱中症対策は可能なのか?
次回
◯練習・予選とも時間いっぱい走り込み、他車について行きペースアップ
◯スタート練習
◯決勝チェッカーまであきらめない。目標:クラス2位表彰台
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■セッティングノート
