本日はいつもの整備公園で2024年度への仕様変更を行いました。
車両購入当初から変更予定だったパーツへの変更です。
1シーズン目は基本STDでの走り込みを行ったので、2シーズン目に下記2点の新規パーツを投入します。
①シートカウル変更 5㎝シートバック
②ステップバー変更 可倒式ショート、10mmバック、10mmアップ
①シートカウル変更 5㎝シートバック
成人ライダーの体格に合わせた基本アイテムです。座面後方のカウル位置が5㎝バックされた形状になり、ストレートで伏せる事が多いロングコースに適したシートカウルです。
今回はオークションサイトで落札した、無名メーカー、STD形状、軽量タイプ、取付けボルト穴無し、シートラバー無しの新品を購入(¥9,500)しました。
新品シートカウルの購入取付けは人生初だったのでとても大変に感じました。手持ち工具での取付け穴の作成と合わせて、タンク脱着用カウル部分切断にかなり時間が掛かりました。
合わせてオリジナルシートラバー作成を行いました。前回まではSTDシートラバーの上に40㎜ラバースポンジを追加しポジションを合わせていたので30㎜のハードスポンジと20㎜のスポンジを用意し、シート取付けはマジックテープで固定する仕様にしました。
シートラバーのポジション、形状決定後に滑り止めスポンジを張る予定です。
■左:STDシートカウル 右:新シートカウル

■新シートカウル 加工済み取付け

■STDシートカウル

■新シートカウル

②ステップバー変更 可倒式ショート、10mmバック、10mmアップ
変更目的はステップ高さを下げる事になります。今回ステップバー自体を短いタイプに変更し、ステップ高さを下げてもコーナーで擦らない為のパーツ変更です。
ステップ高さを下げることで、ライディングポジションの余裕ができることと、STDブレーキペダルが加工無しで使用できるようになります。
■変更前ステップバー

■新ステップバー

■変更前のステップ高さ、加工有りブレーキペダル

■新ステップバーの高さ、加工無しブレーキペダル
