NSF100 レース

2/25(日)関東ロードミニ選手権 第1戦(開幕戦) レース結果

やる気満々で挑んだ今シーズンの開幕戦、天気予報通り雨のレインレースとなりました。結果は予想通り練習で経験がない初のウエットコンディションでの走行となり、チェッカーまでビビッて走ってました。出直してきま~す😂

レース結果

桶川スポーツランド ロングコース くもり→雨 5℃→3℃ ウエット HRCトロフィーGC №68 出走11台(クラス5台)

予選:最下位 総合11位(クラス5位) ベストラップ1:01.798

決勝:最下位 総合11位(クラス5位) ベストラップ1:00.713

初のウエットコンディション路面での走行となり、まったく感覚がつかめず終わってしまいました。

感覚がつかめない大きな要因が2つあり1つ目はタイヤです。今回は型遅れ(DL:TT72GP)の新古レインタイヤを使用しており硬化が進んでいるのはもちろんですが、「グリップしないかも?」と思いながらの走行になり、ただコースを転ばず周回することしか出来なかった。もう1つはコース上の水溜まりも多さにびっくりしました。「コースの半分は水溜まりではないか」と思うほどでどこを走ればいいのか考えていたらチェッカーでした。

更に当日の気温の低さもあり、なれないカッパ(レーシングスーツ用ではない)を着て動きづらい中走行していました。

練習走行

■目的

①目標タイム 48秒台

②シフトペダル位置確認

③シートラバーすべり止め確認

④コーナー侵入ライン変更

■結果

①目標は達成出来なかったがほぼBLで走行できた。50.340

②シフトペダル位置変更で、課題のシフトアップミスが減少した。

③すべり止めシートラバーを貼り付けことで、すべり解消し侵入時のホールド性がとても向上した。

④侵入ラインを回り込まず直線的にすることで身体をホールドしやすくし、侵入ブレーキング時にハンドルから荷重を抜くことができた。

予選

■目的 走行前に雨が降り出しフルウエットへ路面状況変更

①レイン路面対応へのセッティング変更されたマシン確認

変更点:レインタイヤ、フロントサスイニシャル3→4ライン、リアサスTEN1/4→1/2戻し、キャブ:MJ:100→98、SJ:40→38

②コース路面状況確認

■結果

①硬化した新古タイヤのせいか、レースブランクのせいかまったく感覚がつかめない。レインタイヤ用空気圧が分からず、マニュアル記載のフロント1.5、リア1.75で走行。

②至る所に水溜まりがあり、コース慣れが必要である。

他:とにかくバンクさせるとこができず、まったくペースをあげられなかった。

決勝

■目的

①前車について行きペースアップを試みる。

②セッティング変更の確認

変更点:リアスプロケ35→36T、キャブMJ:98→95、JN:C-3→C-2、リアサスイニシャル1回転戻し

■結果

①ベストのスタートができて2台抜けた。その後2台ともに抜かれ最下位へ戻った。少しのペースアップはできたがタイヤの不安が消えず、転倒せず周回重ねるだけの走行で終わった。

②レインレースでのファイナル変更はドライから1Tショートへ変更だけでは足りず、2T以上ショートにしたい。ファイナルが合っていないため、その他セッティングは不明。

■セッティングノート

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