12月13日(日)開催の 関東ロードミニ選手権 第6戦 に向けた、1回目の練習走行を行いました。
今回は、BSフロントタイヤの再テストをメインテーマに走行しました。そのほかにも新たな気付きがあり、まだまだ改善できる余地を感じられた一日でした。
練習内容
走行コンディション
- 天候:晴れ
- 路面:ドライ
- 気温:18℃→23℃
- 走行時間:終日
チェックポイント
- 目標タイム:未設定 (現ベストラップ:45.969)
テスト項目
①BSフロントタイヤ再テスト
②新フォームとバンク角の確認
③ブレーキパッド再比較テスト
走行結果
- ベストタイム:46.757 (BL+0.788)
テスト結果
①BSフロントタイヤ再テスト
第4戦でBSフロントタイヤを投入しましたが、当時の空気圧が適正ではなかった可能性があるという情報を受け、再テストを行いました。
前回はDLタイヤと同じ温間1.4〜1.5で走行しましたが、DLとの違いをあまり感じられませんでした。
今回は温間1.9〜2.0でテスト。マシンの倒し込みが軽くなり、進入時にはタイヤが「転がる」ような感覚がありました。
DLタイヤは低速コースではタイヤを潰しにくく、空気圧を下げてグリップを確保していました。一方でBSタイヤはゴム自体のグリップが高く、空気圧を下げなくてもグリップを確保でき、ハンドリングも軽快になると感じました。
以前からの課題である、コーナー立ち上がりでのフロント荷重不足を軽減できる可能性もあり、引き続きBSフロントタイヤのテストを行います。
②新フォームとバンク角確認
新フォームは、まだ意識しないと再現できません。特に、フロントタイヤへ荷重をかけるための前乗りは、イメージどおりにできていない場面が多くありました。
また、目線が低くなって路面が近く感じることで、深くバンクしているように錯覚し、実際のバンク角が浅くなってしまいます。結果として旋回力が落ちるため、特に意識して改善する必要があります。
③ブレーキパッド再比較テスト
第5戦では、フロントブレーキパッドから鳴き音が発生しました。レース後にベスラブースでアドバイスをいただき、パッド裏やピンなどへ鳴き止めグリスを塗布。今回は鳴き音が解消されていました。
その際にパッドの減りが少し気になったことをきっかけに、現在のライディングには以前使用していたパッドのほうが合うのではないかと考え、比較テストを実施しました。
- 現在使用:ベスラ製 WX
- 比較品:ベスラ製 2RJL
結果として、2RJLは初期制動が穏やかで、レバー入力に対して制動力をコントロールしやすい特性でした。ただし、握り込んでいく際には握力が必要になります。
WXは初期制動が強く、その後のレバー入力も2RJLほど必要ありません。1本指でもコントロールしやすく、自身のライディングにはWXのほうが合っていると判断しました。
その他
■オイカワ先生アドバイス
同じクラスに参戦している33号車・オイカワ先生から、1コーナーと4コーナーについてアドバイスをいただきました。
◯1コーナー
進入ポイントや進入速度に問題はないものの、初期旋回が弱く、向き変えが遅れているとのこと。その結果、アクセルを早く開けられていません。
対策として、上半身の使い方などの提案いただきました。
◯4コーナー
進入時の動作がギクシャクしているとの指摘がありました。
右足関節の動きが悪いため、リアブレーキ後のステップワークに無理が生じ、動作がぎこちなくなっていることが原因です。
対策として、4コーナーではリアブレーキを使わず、進入前に右足をステップへつま先立ちで置くことにしました。減速はフロントブレーキとエンジンブレーキで行います。
午後の走行でリアブレーキなしをテスト。減速力は落ちるものの、進入アプローチにより集中でき、通過速度を上げられる可能性を感じました。
◯スタート手順変更
これまでは一般的な手順でスタートしていましたが、以前から気になっていた、最近よく見る手順を試しました。
これまでの手順
リアブレーキをかけ、回転数を8,000〜9,000rpmで維持。クラッチを少しつなぎ、チェーンのたるみをなくした状態で待機し、スタートと同時にリアブレーキを解除してアクセルを全開にします。
変更した手順
クラッチを切り、アクセル全開固定でレブリミット付近を維持。スタートと同時にアクセル全開固定のままクラッチミートします。
エンジンへの負担は気になるものの、動き出しのダッシュは明らかに強くなりました。一瞬で1速が吹け切るような感覚があり、スタートは確実に改善しています。
次回テスト項目
◯BSフロントタイヤ「ソフト」「ミディアム」コンパウンド比較
◯前乗りフォームへの改善
◯スタート練習
◯模擬レース
画像
■セッティングノート

